デュビアの栄養成分について、文献の報告から
これは文献の報告を、当サイトの判断を加えずに引用したものです。 与える量・頻度・与え方について、当サイトは助言しません。 実際の給餌については、かかりつけの獣医師や購入先の店にご相談ください。
デュビア(Blaptica dubia)を成虫オス・成虫メス・幼虫の 3 段階に 分けて分析した論文(出典1)が、乾物基準の一般成分を報告しています。
一般成分(乾物基準)
| 段階 | 水分 | 灰分 | タンパク質 | キチン | 脂肪 |
|---|---|---|---|---|---|
| 成虫オス | 62.70 ± 1.08% | 4.17 ± 0.03% | 54.32 ± 2.00% | 4.38 ± 0.79% | 35.51 ± 0.71% |
| 成虫メス | 61.46 ± 3.45% | 3.69 ± 0.05% | 52.87 ± 1.01% | 5.58 ± 0.23% | 35.49 ± 3.68% |
| 幼虫 | 59.06 ± 1.00% | 2.47 ± 0.02% | 47.50 ± 0.23% | 3.83 ± 0.36% | 44.22 ± 1.05% |
出典1、Table 1。値は 5 検体の平均±標準偏差です。
出典は、幼虫は成虫オスに比べてタンパク質含有量が有意に低いが、成虫メスとの 間には有意差は認められなかった(post hoc Tukey 検定、p=0.227)と述べています。 脂肪含有量は、成虫オス・メスいずれに対しても幼虫が有意に高いと述べています (出典1、本文)。また、この結果は Oonincx & Dierenfeld (2012) の報告(幼虫段階で タンパク質が高く脂肪が低い)とは逆の傾向だったとも述べています(出典1、本文)。
分析方法
出典によれば、水分は 135°C で 2 時間乾燥、灰分は 550°C で 3 時間燃焼、タンパク質は ケルダール法、キチンは化学的手法、脂肪はソックスレー抽出法で、いずれも 5 検体の 反復測定と報告されています(出典1、本文)。
出典
- Lam, P.Y., Abdul Latif, N.S., Thevan, K., Visweswara Rao, P., & Wan Muhamed, W.Z. (2018). Nutrient composition of Blaptica dubia (Order: Blattodea) as an alternative protein source. Journal of Tropical Resources and Sustainable Science, 6, 88-92. (PDF、2026-09-27 確認。 © 2018 UMK Publisher, All rights reserved のため、本文の大きな引用はせず表の数値と 短い要約にとどめています)
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